2023.07.27
【異文化を纏う】
中央アジアの伝統柄を織りで表現したガウンシャツは、墨染めとインディゴ染めで和洋折衷を匂わせる独特な色合いへと昇華。裾のフリンジ仕上げがエスニック要素を一層高めてくれる。ランウェイではコートやジャケットのインナーであったガウンシャツ、実はアウターとしてもその存在感を遺憾なく発揮!染色による経年変化、襟の立てたり寝かせかたり、ベルトの巻き方やボタンの留め方をアレンジするだけでも全く異なる印象が楽しめる。
内股に向かって分量感あるドレープが特徴的なサルエルパンツは今期を象徴するデザイン。
とりわけウールギャバジンに異国調の配色でインクジェットプリントを施したものはこのストライプパンツ1本だけ!裾のベルトを絞って捻ることによって生まれる歪みとドレープ。同じ表情が2度とない偶然の美。
あえて黒の洋服を着用せず、今期らしく異文化要素、エスニックな配色と分量感で纏めたコーディネート、足元のDr.Martin10ホールブーツがメリハリを生み全体をしっかりと整えてくれる。
ブラウス Size3 (2.3.4展開)
カットソー FREE
パンツ Size1 (1.3展開)
シューズ Size4 (2.3.4.5.6展開)