2024.10.16

石黒健治氏の写真集を読む。

モノクロの世界でも如何にカッコよく着れるか、というのが私のコーディネートのこだわりです。
お洋服の凹凸とメリハリ。
ネクタイには花柄を添えて。
生地特有の繊細な色合いは繊維の太さ細さ、織り方が重要になってきます。

60年代、沸騰時代を背負ったスター達の肖像の生々しさは何たるや。
中でも邦楽史に於けるアヴァンギャルドを貫いた浅川マキ氏にはいつも憧れている。
人を写し出す媒体、それは時に詩であり唄であり、服でもあるのだ。

アーミーギャバジンならではのゴツゴツ感。
肩周りの可動域も広く、着心地抜群。
ラペルも広くてダンディな印象。
もちろん、ジャケットの上からも羽織れます。
寒い冬の日にはベルトに手袋を垂らしたりもして、いいコーディネートを。

今日の一曲
浅川マキ- 「夜が明けたら」
アルバム「浅川マキの世界」より

コート...size3(1〜4展開)
ジャケット...size3
シャツ...size3(2〜4展開)
パンツ...size3(2〜4展開)
ハット...size5(3〜5展開)
ネクタイ...Navy着用(他Red,Grey展開)

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